台湾は、日本の南西に位置する、九州くらいの広さを持ちます。気候や時差、公用語、エリアについて見ていきましょう。
気候
南北にかけて3,000m級の山々が連なり、中には富士山より高い山もあります。気候としては小さな島内に、熱帯・亜熱帯・温帯の3つの区分が見られます。
四季はあるものの、年間を通して10℃を下回ることがほぼない温暖な気候です。4月後半から6月下旬までは梅雨時期で雨が多く、その後、秋にかけて台風シーズンとなります。
時差
台湾は、日本との時差はマイナス1時間なので、海外旅行にあまり慣れていない人でも行きやすい旅行先です。
公用語
台湾の公用語は、北京語と台湾語です。旅行前に基本的なフレーズくらいは覚えておきたいところですが、観光地であれば、日本語の通じるスタッフのいるホテルやお店は多いので、言葉で苦労することはそれほどないでしょう。
エリア
台湾は、エリアごとに違う表情を見せてくれる多彩な魅力が詰まっています。島の西側には北と南を結ぶ新幹線が走っていて、台北市、台中市、台南市、高雄市などへのアクセスも良好です。
中でも、台湾一の大都市「台北」と、重要な史跡が点在する「台南」は、代表的な観光スポットが数多く集まる人気のエリアです。